2018-10-18

ダイエット中は牛肉や豚肉を控えた方がよいですか?

ダイエット中は「肉類は控えないと!」と思っていませんか?

こんにちは。痩せ体質へと導くセラピスト佐藤です。

一般的に肉料理はカロリーが高くなりがちですが、
肉類全てがダイエットの敵か?というと決してそんなことはありません。

肉類は、筋肉の材料になる良質なたんぱく質を摂取できる食材。

たんぱく質が不足すると筋肉量が減って基礎代謝が下がってしまうので、
痩せにくい体質になってしまいます。

ダイエット中たんぱく質が不足すると
・やつれる

・髪の毛がパサパサになる

・貧血になる

・顔色が青白くなる

といった症状がでやすくなります。

そんな不健康な痩せ方をしたい人はいないですよね。

キレイに痩せてこそ本当のダイエット!

良質な動物性たんぱく質を摂ることはキレイのためには必須です。

ではダイエット中の肉類はどうやって食べていけばいいのでしょうか?
いくつかポイントをご紹介していきたいと思います。

ダイエット中に肉類を食べるときのコツ

調理法に気をつけましょう

調理法がお肉を食べる際に一番重要なことです!

肉類は部位によってカロリーや栄養も異なりますが、
調理法によっても摂取カロリーが変わってきます。

例えば同じ豚肉を食べようとします。
「しゃぶしゃぶ」で食べるか「とんかつ」で食べるのか?

どちらがカロリーが高いと思いますか?

もうお分かりだと思いますが、とんかつの方がカロリーが高いです。

たんぱく質の量は同じです。
ここ注目ですよ!

お肉は食べてOKな理由は貴重なたんぱく質を補給できるから。

しかしいつも調理時にたっぷりの油を使う肉料理ばかり食べていては元も子もありません。

この落とし穴が意外に理解されていないことがあるのでしっかり押さえておいてください。

ヘルシーな部位を選んでカロリーオフ

基本的にダイエット中でも「牛・豚・鶏」食べて問題ありません。

ただし、ダイエット中におすすめなのは脂肪分が少ない赤身肉の部位。

牛・豚・鶏それぞれについておすすめ部位をご紹介しています。

牛肉のおすすめ部位

牛肉ならヒレとモモ肉がおすすめ。


牛肉の赤身肉には脂肪を燃焼を促すL-カルニチンや鉄分が豊富だからです。

豚肉のおすすめ部位

豚肉もヒレとモモ肉がおすすめです。


豚肉の良いところは、糖質の代謝に必要なビタミンB1が多く含まれている点。
一緒に食べたご飯(糖質)をエネルギーに変えてくれる働きがあります。

さらに玉ねぎやショウガ・ニンニクと一緒に食べると
ビタミンB1の吸収・持続力が10倍にアップ!

白ご飯が大好きな人はビタミンB1の持つ力を利用しましょう。

鶏肉のおすすめ部位

鶏肉はムネ肉とささみが定番。

アスリートが鶏のムネ肉やささみをよく食べているのは、
鶏肉は摂取すると効率的に筋肉がつけられるたんぱく源だからです。

ダイエット中に筋力アップしたい人は鶏肉を積極的に食べてください。

鶏肉は基本的に「皮」に含まれる脂質を取り除けばOK

わたしが個人的におすすめなのは、ずり、ネック、こま肉です。

ずりは栄養価が高く食感もいいので満足感があります。

こま肉はムネ肉とモモ肉の中間の部位です。
味も食感も中間ですごく美味しいです。

スーパーでみかけた際は購入して調理して召し上がってみてください。

野菜と一緒に食べる

肉類はたんぱく質の宝庫ですが食物繊維が少ないこと、腸内で悪玉菌を増やす働きをすることがデメリット。

お肉を食べる時は、野菜も一緒に摂りバランスのとれた食事を心がけましょう。

野菜や果物などに含まれる食物繊維が、悪玉菌を減らして善玉菌を増やし、
肉類の摂取による腸への悪影響を中和してくれます。

なるべく生野菜で食べられるものを摂りましょう。
食材に含まれる水分・ビタミン・酵素を多く残した状態で摂取できます。

ヘルシーなお肉を美味しく食べる方法

脂質の少ない赤身肉の部位はヘルシーだけど、硬くて食べにくいと感じる人も多いのでは?
そこで食べやすくする調理法をご紹介します。

切り方を工夫する

分厚く切ってしまうとより硬くなってしまいます。噛み切りやすい大きさにしましょう。
細かく切ることにより食べやすくなります。

分解酵素を活かす

玉ねぎ、キウイ、パイナップルなどに含まれるたんぱく質分解酵素ではお肉を柔らかくする作用があります。
調理前のお肉にすりおろした玉ねぎ等を30分程度付け込むだけで柔らかくなります。

片栗粉をまぶす

焼く際に片栗粉をまぶして調理すると、柔らかく仕上がるだけでなく口当たりもよくなり非常に食べやすくなります。

補足:植物性たんぱく質VS動物性たんぱく質

「たんぱく質ならお肉ではなく大豆などの植物性のたんぱく質を食べればよりカロリーを控えられてよいのでは?」
と聞かれることもあります。

しかし植物性たんぱく質は動物性たんぱく質に比べて、カラダに吸収されにくい特徴があります。

同じたんぱく質を食べても体内に吸収されなかったら意味がないですよね。

そしてもう一点。
私たちは食事から摂らなければならない9種類のアミノ酸(必須アミノ酸)というものがあります。

この9種類のアミノ酸は、植物性より動物性たんぱく質の方に多く含まれるのも理由です。

肉類を食べないダイエットは確かに痩せますが健康面においてはお勧めできません。
そうならないためにも肉類も食べながら健康的に痩せていきましょう。

まとめ

お肉を食べて健康的にダイエットするポイントは、

・肉類はダイエット中でも食べてもよい食材。

・美しく痩せるためには動物性の良質なたんぱく質が必要!

・調理法や部位の選び方でヘルシーになる工夫を。

・生野菜と一緒に食べることにより肉類のデメリットをカバーしましょう。

・植物性と動物性たんぱく質の違いを知ること。吸収率やアミノ酸スコアの観点からも動物性たんぱく質が優秀。

これらのことに注意してあなたのダイエットを成功に導いて下さい。


当店ではこういった食事面からのサポート、アドバイスもしています。

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