2018-11-21

体脂肪率を適正に保つことが健康とダイエットをサポートしてくれます。

男女ともに美しいシルエットの敵となるのが、脂肪

食べすぎは太ると分かっていても、美味しい誘惑には勝てないですよね。

食べたいけど余分な脂肪はついてほしくない。
そんな夢のような願いは誰もが抱くものです。

こんにちは。痩せ体質へ導くセラピスト佐藤です。

カラダにつく余分な脂肪ってとても邪魔な存在ですよね。

体脂肪が多いと、生活習慣病のリスクが高まるのは事実です。
健康上も、見た目のスタイルの悪さにおいても脂肪は邪魔な存在としか思えません。

しかし、脂肪はあなたの邪魔だけをしているのではありません。
実はカラダにとって有益な働きもしているのです。

あなたにとって邪魔な存在の「脂肪」が、実は健康に貢献していることもあるのです。

どういうことなのか?今からお伝えしていきたいと思います。

カラダの中には脂肪細胞が2種類存在しています!

脂肪には「褐色脂肪細胞」と「白色脂肪細胞」という2種類の脂肪があります。
それぞれ違う働きを担っています。早速見ていきましょう。

脂肪を減らす脂肪ってあるの!?褐色脂肪細胞とは?

実は脂肪でも、自らの脂肪を燃やしてエネルギー消費をする脂肪があるのです。
それは「褐色脂肪細胞」という名前です。

褐色脂肪細胞は主に体温低下を防ぐ生理的な役割機能があります。

分かりやすい例として挙げられるのは、生まれたての赤ちゃん。

赤ちゃんは褐色脂肪細胞が多いから赤い色をしているのをご存知ですか?!

赤ちゃんは筋肉が少ないので、自分で体温を調整する力が備わってません。
なので褐色脂肪細胞が、筋肉の代わりにエネルギーを作って体温維持をしています。

さとう

褐色細胞は熱を作ります。高温サウナの後に水風呂に入るとカーっと熱くなりますよね。
あれは褐色脂肪細胞が活性化されて熱量が作られている証なのです!

赤ちゃんの時は全身に褐色脂肪細胞は分布されていますが、
成長につれて筋肉が発達してくると、褐色脂肪細胞の必要性がなくなるため減少します。

大人になると、首、肩甲骨の周り、背骨の周りにだけに存在するようになり、
さらに減少するためエネルギーを作る力が弱くなるのも太りやすくなるなる一因といわれています。

褐色脂肪細胞は自力で増やすことはできませんが、活性化させることはできます。
その方法はこちら!

・寒さを感じる
・運動して汗を流す
・辛い物を食べて発汗を促す
・温かい物を食べる

以上のようなことをすることにより、
意図的に褐色脂肪細胞を活性化させてエネルギー消費を増やすことができます。

悪者の存在!?白色脂肪細胞

私たちが普段から「脂肪」と呼んでいるのは白色脂肪細胞のほうです。

白色脂肪細胞は、体内で消費されなかったエネルギーを中性脂肪として蓄える働きがあります。

皮下脂肪・中性脂肪など、いわゆる肥満の原因となる細胞です。

白色脂肪細胞は、主に皮下や内臓の周囲に多く存在しています。

さとう

褐色脂肪細胞はエネルギー(熱)をつくり消費するのが主な役割に対し、
白色脂肪細胞はエネルギーを貯蓄する役割があります。

脂肪が良いホルモンを分泌している!?

実は、上記で紹介した「白色脂肪細胞」はただ贅肉として存在しているのではなく、
わたしたちの健康にとって良いホルモンを分泌する働きもあります。

邪魔な存在だけではなかったのです。驚きですよね。

では一体どんなホルモンが分泌されているのか?
早速見ていきましょう。

痩せホルモンを分泌しているってホント!?

脂肪から痩せホルモンが分泌されているって、不思議というか想像がつかないですよね。
でも事実なのです!痩せホルモンと言われている正体は「レプチン」というホルモンです。

レプチンの働きの一つとして、食欲の抑制をする作用があります。
「お腹がいっぱいです!」という指令を脳に送り、食べ過ぎを防いでくれるホルモンです。

さらにエネルギーを蓄えることを抑制して、エネルギーを消費を促進させる働きもあります。
レプチンはダイエットにおいて重要なホルモンです。

でも脂肪細胞の中に、食欲を抑制する効果とエネルギーを消費する働きがあるって
ピンとこないですよね・・・

脂肪が「痩せホルモン」を分泌しているなら、太っている人は痩せやすいってこと・・・?
って思いますよね。。

でも痩せやすくなっている感覚はない!という人が多いはず!
これはどういうことでしょうか??

ホルモンは多すぎても少なすぎてもNG。バランスが肝心!

脂肪が多い人は痩せホルモンがたくさん分泌されるのかというと、そうではありません。

よく理解できないポイントでもあるのですが、抵抗性という作用が働きます。肥満が進むとレプチンの分泌量が抵抗性により分泌が少なくなってしまうことが分かっています。さらにレプチンの働きも悪くなってきます。

ポイントホルモンは量のバランスによって正常な働きができる!
多すぎても少なすぎても正常な働きをすることが出来ないという特徴があります。

長寿ホルモンも脂肪から分泌されています!

最近の研究結果で、長寿ホルモンも脂肪細胞から分泌されていることが分かりました。

長寿ホルモンとは「アディポネクチン」というホルモンです。

このアディポネクチンには、血管の修復、糖尿病の予防・改善、がんの抑制の働きもしていることが分かりました。

さとう

この長寿ホルモンも太りすぎても痩せすぎても正常に分泌されません。
適正な体脂肪率を保つことにより健康で長生きできる秘訣でもあるということです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
体脂肪を正常値に保つことで、食べ過ぎを防いだり健康を保つホルモンが正常に分泌されることが分かりましたね。

本日のまとめ・脂肪は「褐色脂肪細胞」と「白色脂肪細胞」の2種類がある。

・「白色脂肪細胞」には「痩せホルモン(レプチン)」と「長寿ホルモン(アディポネクチン)」
というホルモンを分泌する重要な役割をする器官であることが研究で明らかになってきた。

・これらのホルモンは体脂肪が多すぎたり少なすぎたりしても分泌力が弱くなる。

・体脂肪率を正常に保つことによりホルモンが正常に分泌される。

・理想の体脂肪率・・・男性20~25% 女性25~30%

以上になります。

さとう

最後までお読みいただきありがとうございました。
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